AmazonプライムビデオでDAZNを契約しているけれど、実は損しているかもしれません。
Amazonプライムビデオのチャンネル経由でDAZNを見ている場合、支払っている月額は4,200円(税込)です。
一方、DMMが提供する「DMM×DAZNホーダイ」を利用すれば、同じDAZNのコンテンツをDMMTVとセットで月額3,480円(税込)で楽しめます。
単純なDAZN料金の比較だけでも毎月720円の差があり、1年間続けると8,640円もの差になります。
この記事では、Amazonプライム経由でDAZNを契約している方に向けて、料金の実態・解約手順・お得な乗り換え方法まで順を追って解説します。
AmazonプライムのDAZNチャンネルの料金はいくら?
Amazonプライムビデオには「サブスクリプション(旧チャンネル)」と呼ばれる機能があり、プライム会員が月額を追加で支払うことでDAZNを視聴できます。
この仕組みを利用したときの料金は次のとおりです。
| 契約プラン | 月額料金(税込) | 年間総額(税込) |
|---|---|---|
| Amazon経由・月間プラン | 4,200円 | 50,400円 |
| Amazon経由・年間プラン | 3,200円 | 38,400円 |
Amazon経由のDAZNには無料トライアルは設定されておらず、登録した時点から課金が始まります。
また、Amazonプライム会員費(月額600円または年額5,900円)はあくまでも別途かかりますので、DAZNだけを目的にAmazonプライムに加入しているケースでは実質的なコストはさらに高くなります。
視聴コンテンツの内容はDAZN公式サイトから直接登録した場合と変わりませんが、視聴する際はDAZNアプリではなくAmazonプライムビデオアプリを経由します。
Amazonプライム経由のDAZNは「損」な3つの理由
Amazonプライム経由でDAZNに加入することは、次の3つの理由から損につながります。
理由1:月間プランならDAZN直接登録より月720円高い
Amazonプライムビデオのサブスクリプションで月間プランを契約すると、月額4,200円です。
一方、DMMが提供する「DMM×DAZNホーダイ」は月額3,480円で、DAZNとDMMTVのセットが楽しめます。
DAZN単体の月額との比較は次のとおりです。
| 登録ルート | 月額料金(税込) | 年間コスト(税込) | DAZNコンテンツ |
|---|---|---|---|
| Amazon経由(月間) | 4,200円 | 50,400円 | 同一 |
| DAZN公式(月間) | 4,200円 | 50,400円 | 同一 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | 41,760円 | 同一+DMMTV |
| DAZN公式(年間・月々払い) | 3,200円 | 38,400円 | 同一 |
| DAZN公式(年間・一括払い) | 約2,667円 | 32,000円 | 同一 |
Amazonプライムビデオチャンネル経由の月間プランは、DAZNを月単位で利用する方法のなかで最も割安感がないプランです。
「Amazonのほうが管理が楽だから」という理由だけで選ぶと、年間8,640円の余分な出費になります。
理由2:一時停止(休会)機能が使えない
DAZNには月額料金を発生させず最大6か月間サービスを止められる「一時停止機能」がありますが、Amazonプライムビデオのサブスクリプション経由で加入している場合はこの機能を利用できません。
| 登録ルート | 一時停止機能 |
|---|---|
| DAZN公式(クレカ・デビットカード払い・月間プラン) | 利用可 |
| Amazon経由(月間・年間) | 利用不可 |
| iTunes(Apple ID)決済 | 利用不可 |
| Google Playアプリ内課金 | 利用不可 |
| DAZN for docomo | 利用不可 |
| 年間プラン全般 | 利用不可 |
野球やJリーグのオフシーズンだけ費用を抑えたいという方にとって、一時停止機能が使えないことは大きなデメリットです。
Jリーグのオフシーズンは例年12月から2月ごろにかけての約3か月間です。
仮にその3か月間だけ月額4,200円の支払いを止められれば、12,600円の節約になります。
しかし、Amazonプライム経由での加入ではそれが叶いません。
理由3:解約の手続きがわかりにくい
DAZN公式サイトから直接登録した場合は、DAZNのマイアカウントページから解約が完結します。
一方、Amazonプライム経由で加入している場合は、DAZNのアプリや公式サイトから解約することができません。
解約操作はAmazon側でのみ行う必要があり、「DAZN側で退会しようとしたのに項目が見つからない」という混乱が起きやすい構造になっています。
AmazonプライムでDAZNを解約する方法【登録ルート別】
Amazonプライム経由でDAZNに加入している場合の解約方法は、登録したルートによって異なります。
どちらのルートで加入しているか思い出せない場合は、以下を参考に確認してください。
| 登録ルート | 確認方法 |
|---|---|
| Amazonプライムビデオのサブスクリプション | Amazon.co.jpのアカウント → サブスクリプション一覧にDAZNが表示される |
| Amazon IAP(Fire端末のアプリ内課金) | Fire Tablet / FireTV端末からDAZNアプリをインストールして登録した場合 |
注意:DAZNアプリ・公式サイトからは解約できません
Amazonプライム経由で加入している場合、DAZNの公式サイト(dazn.com)にログインして「退会する」ボタンを探しても、その操作では解約が完了しません。
必ずAmazon側から解約手続きを行う必要があります。
この点を知らずにDAZN側の操作だけで終わらせてしまうと、翌月も課金が続いてしまいますので注意してください。
パターン①:Amazonプライムビデオのサブスクリプション経由で登録した場合
PCブラウザまたはスマホブラウザからAmazonにアクセスして解約します。
手順は次のとおりです。
- amazon.co.jp を開き、Amazonアカウントにログインする
- ページ右上のアカウントメニューを開き、「アカウントサービス」を選ぶ
- 「メンバーシップおよびサブスクリプション」を選ぶ
- 「プライムビデオのチャンネル」を選ぶ
- 登録しているチャンネル一覧からDAZNを探し、「キャンセル」をタップする
- 「自動更新機能を無効にして(解約)」と表示されているボタンをタップする
- アカウントページに戻り、DAZNの表示が「キャンセル」から「再登録」に変わっていれば解約完了
解約後は次回の更新日(登録日を起点とした1か月後)まで視聴が継続されます。
更新日を過ぎると自動的に課金が止まり、視聴もできなくなります。
解約が正常に完了したかどうかは、上記の手順3から確認できるサブスクリプション一覧で、DAZNの次回更新日が消えているかどうかで判断できます。
パターン②:Amazon IAP決済(Fire端末のアプリ内課金)で登録した場合
FireタブレットやFireTV端末からDAZNアプリを経由して登録した場合は「Amazon IAP(アプリ内課金)」に該当します。
この場合も解約はAmazon側から行います。
「解約」や「退会」という表現ではなく、「自動更新をオフにする」という言葉が使われているため最初は戸惑うかもしれませんが、「自動更新をオフにする」の操作が実質的な解約です。
Fire Tabletから解約する場合
- ホーム画面の「アプリ」を開く
- 画面右上の「ストアアイコン」をタップする
- 「定期購読の管理」を選ぶ
- DAZNの項目から「自動更新をオフにする」を選ぶ
FireTV / FireTV Stickから解約する場合(ブラウザ経由)
FireTV端末は端末から直接解約できないため、スマホやPCのブラウザからAmazonサイトにアクセスして操作します。
- スマホまたはPCのブラウザでamazon.co.jpを開き、ログインする
- 「アカウント&リスト」を選ぶ
- 「アプリライブラリと端末の管理」を選ぶ
- 「管理」タブの中の「定期購読」を選ぶ
- DAZNを見つけて「アクション」から「自動更新をオフにする」を選ぶ
いずれの端末でも、解約が完了すると次回の更新日まで視聴が続き、更新日を過ぎた時点で課金が止まります。
解約前に必ず確認!3つの注意点
DAZNをAmazonプライム経由で解約する前に、次の3点を必ず確認してください。
注意点1:解約の場所を間違えると二重課金になる
先述のとおり、Amazonプライム経由で加入している方がDAZN公式サイトから誤って「退会」操作を行ってしまうケースがあります。
DAZNの公式サイト側での操作は効果がなく、Amazonの課金はそのまま継続します。
解約はかならずAmazon側から行ってください。
また、すでにDAZN公式側とAmazon経由の両方で重複してアカウントを作ってしまっている場合は、それぞれ別の解約手続きが必要になります。
注意点2:Amazonサブスク経由は「30日間の退会通知期間」が適用されない
DAZN公式サイトから直接登録したクレジットカード払いのユーザーには「30日間の退会通知期間」が設けられており、解約手続きを行ってから31日目に正式解約となる仕組みが存在します。
しかし、Amazonプライムビデオのサブスクリプション経由で加入している場合は、この30日間の退会通知期間は適用されません。
解約後は翌月の更新日まで視聴が可能で、その更新日以降は課金されません。
つまり、Amazonプライム経由の場合は解約のタイミングによって視聴できる残り期間が変わります。
更新日ギリギリに解約しても視聴できる期間の損失はほぼありませんが、更新日を1日でも過ぎると翌月分の4,200円が課金されてしまいます。
自分の更新日がいつかは、Amazonのサブスクリプション管理ページで確認できます。
注意点3:解約するとAmazon経由では一時停止機能が使えない
先述のとおり、Amazon経由の加入ではそもそも一時停止機能が使えません。
「しばらく試合観戦をしない予定があるが、完全にやめるつもりはない」という場合、一時停止機能を使える状態に移行するためにはDAZN公式サイトでの再加入(クレジットカード払いの月間プランへの変更)が必要です。
一時停止を活用したいなら、解約後にDAZN公式サイトからクレジットカードまたはデビットカードで月間プランに再登録する必要があります。
解約のベストタイミング
AmazonプライムビデオのDAZNサブスクリプションを解約する最適なタイミングは、次回の更新日の前日までです。
更新日はAmazonのサブスクリプション管理ページで確認できます。
確認方法は次のとおりです。
- amazon.co.jp にログインする
- アカウントサービス → 「メンバーシップおよびサブスクリプション」 → 「プライムビデオのチャンネル」を開く
- DAZNの項目に次回更新日が表示されている
例えば、毎月15日が更新日の場合、14日中に解約手続きを完了させれば翌月分の4,200円は発生しません。
15日になった瞬間に翌月分の課金が発生するため、「今日解約しようと思ったら昨日が更新日だった」というケースに注意が必要です。
解約を思い立ったら、当日中に手続きを進めることをおすすめします。
【お得な代替案】Amazon Payで支払いながら月720円節約する方法
「AmazonプライムビデオのDAZNチャンネルは解約したいが、Amazonでまとめて支払いを管理したい」という方に最適な方法があります。
それがDMMが提供する「DMM×DAZNホーダイ」です。
このプランはAmazon Payでの支払いが可能なため、Amazon経由の管理のしやすさを保ちながら、月額を引き下げることができます。
DMM×DAZNホーダイとは
DMM×DAZNホーダイは、DMMが販売しているDAZNとDMMTVのセットプランです。
月額3,480円(税込)で、DAZNのすべてのコンテンツに加え、DMMTVで配信されているアニメ・ドラマ・映画・バラエティなどが視聴できます。
DMMTVは単体では月額550円のサービスです。
DAZNとDMMTVをそれぞれ別々に契約すると合計4,750円になりますが、DMM×DAZNホーダイなら3,480円なので、1,270円お得になります。
DAZNだけを目的にする方でも、DAZN公式の月間プラン(4,200円)と比べると毎月720円安く利用できます。
各プランの料金比較
| プラン | 月額料金(税込) | 年間コスト(税込) | 一時停止 | Amazon Pay |
|---|---|---|---|---|
| Amazon経由・月間 | 4,200円 | 50,400円 | 不可 | 不可 |
| DAZN公式・月間 | 4,200円 | 50,400円 | 可 | 不可 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | 41,760円 | 不可 | 可(ポイント経由) |
| DAZN公式・年間(月々払い) | 3,200円 | 38,400円 | 不可 | 不可 |
| DAZN公式・年間(一括払い) | 約2,667円 | 32,000円 | 不可 | 不可 |
注:DMM×DAZNホーダイへのAmazon Pay払いは、DMMポイントをAmazon Payでチャージしてから支払う間接的な方法となります。
Amazon PayでDMM×DAZNホーダイに登録する手順
Amazon Payで支払う方法は、いったんDMMポイントにチャージしてから、そのポイントで支払うという2ステップになります。
- DMM×DAZNホーダイの公式サイトにアクセスし、「今すぐおトクに始める」をタップする
- DMMアカウントにログインする(なければ新規登録)
- 支払い方法の選択画面で「クレジットカード以外」のタブを開く
- 「DMMポイントをチャージする」をタップする
- チャージ方法で「Amazon Pay」を選択する
- チャージ金額を選択し(1か月分以上)、「今すぐ支払う」をタップする
- DMMの申し込みページに戻り、支払い方法で「DMMポイント」を選択する
- 内容を確認して「登録する」をタップする
- DAZNアカウントの作成画面に進み、登録を完了する
DMMアカウントがすでにある場合はログインするだけで、新規登録の手間は省けます。
現在Amazon経由の方が乗り換える際の注意点
Amazonプライムビデオのサブスクリプション経由でDAZNに加入中の方がDMM×DAZNホーダイに乗り換える場合、次の点に注意が必要です。
まず、AmazonのDAZNサブスクリプションを解約してから、DMM×DAZNホーダイに新規登録してください。
解約前に新規登録してしまうと、AmazonのDAZNとDMM×DAZNホーダイの両方に課金される期間が生じる可能性があります。
既存のDAZNアカウントをそのまま引き継いでDMM×DAZNホーダイに移行するには、登録時にDAZNの「既にアカウントをお持ちの方はこちら」からログインすることで、これまでの視聴履歴などをそのまま引き継ぐことができます。
なお、DAZNの年間プランをAmazon経由で契約中の場合は、プラン満了日まで解約ができません(途中解約しても残期間分の料金は発生します)。
Amazon経由の年間プランに加入している方は、プラン満了日を確認してから乗り換えを検討してください。
DMM×DAZNホーダイを解約する方法
DMM×DAZNホーダイは、DAZNやAmazonのサイトからは解約できません。
かならずDMM.comのマイページから解約手続きを行ってください。
手順は次のとおりです。
- DMM.com(www.dmm.com)にアクセスし、DMMアカウントにログインする
- トップページ右上の人型アイコンをタップして「マイページ」を開く
- 「DMMプレミアム」を選ぶ
- 「プランを解約する」をタップする
- 解約の引き止め画面をスクロールし、「解約手続きを完了する」をタップする
- 完了画面が表示されれば解約終了
解約後は当月の利用期間満了日まで視聴が継続されます。
日割りでの返金はありませんが、期間中はDAZNもDMMTVも変わらず視聴できます。
解約・再加入についてよくある質問(FAQ)
Q:解約したはずなのに翌月も料金が引き落とされました。なぜですか?
Amazonの更新日を過ぎた後に解約手続きを行った可能性があります。
AmazonプライムビデオのDAZNサブスクリプションは、更新日を1日でも過ぎると翌月分の料金が自動的に課金されます。
解約操作自体は正しくできていても、タイミングによっては翌月分が請求されてしまうことがあります。
解約が完了しているかどうかはAmazonのサブスクリプション管理ページで確認してください。
DAZNの項目が「キャンセル」から「再登録」に変わっていれば、解約は完了しています。
翌月以降の継続課金を止めるには解約完了が前提ですが、すでに課金されてしまった1か月分の返金はAmazonのカスタマーサービスへの問い合わせが必要になります。
Q:解約後に再加入したいときはどうすればいいですか?
Amazonプライムビデオのサブスクリプション管理ページからDAZNの「再登録」をタップすることで、同じAmazon経由で再加入できます。
ただし、より費用を抑えたいならDMM×DAZNホーダイからの再加入も検討してみてください。
再加入の際はDMM×DAZNホーダイの公式サイトにアクセスし、登録時にDAZNアカウントの「ログイン」を選ぶことで、以前のアカウントと視聴履歴を引き継ぐことができます。
なお、2022年2月22日以降、DAZNには無料トライアル期間がありません。
どのルートから再加入しても、登録した時点から課金が始まります。
Q:AmazonプライムとDAZNの契約は別ものですか?
はい、別の契約です。
AmazonプライムビデオのサブスクリプションでDAZNを解約しても、Amazonプライム会員としての契約(プライムビデオや送料無料特典など)はそのまま継続します。
DAZNを解約したいだけであれば、Amazonプライム会員を退会する必要はありません。
Q:Amazon IAP経由の解約が「退会」という表現で表示されないのですが、正常に解約できていますか?
Amazon IAP(アプリ内課金)経由での解約は「自動更新をオフにする」という表現が使われており、「退会」「解約」という文言は表示されません。
これはAmazonの仕様によるものであり、「自動更新をオフにする」を選択した時点で次回の更新が止まり、実質的な解約が完了しています。
解約後も次回更新日までは視聴が続くため、「解約したはずなのに見られる」と驚かれる方もいますが、正常な状態です。
Q:解約できない・ボタンが見つからない場合はどうすればいいですか?
まず、自分がどのルートで加入しているかを確認してください。
Amazonプライムビデオのサブスクリプション経由の場合はAmazonのサブスクリプション管理ページ、Amazon IAP(Fire端末)の場合はFireタブレットの「定期購読の管理」またはAmazonサイトの「アプリライブラリと端末の管理」から操作します。
それでも解約できない場合はAmazonカスタマーサービスへのチャットまたは電話での問い合わせが有効です。
なお、DAZNのカスタマーサービスに問い合わせても、Amazon経由の解約は対応してもらえません。
※本記事の料金はすべて税込表記です。プランの内容・料金は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

